今から変えられるのは未来の砂 - みわなおの人の事ブログ（個性心理學）

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自分が大学生の頃、
どんな大人になりたいとかなくて
いざ就職活動と言われても
親は教師と専業主婦だから
社会に出るというイメージが
全然湧かなくて、だからあまり
良いイメージがなかった。

でもそんな自分の
顎が外れるぐらいの衝撃を
与えてくれたのが近藤さん。

はたらくことに、
こんなにも意義をもって
輝いてる大人がいるんだって驚いたし、
初めて自分の夢や志ってなんだろうって
考えさせてくれました。

そんな近藤さんが9月6日に
「はたらくを、しあわせに。」という
新著を出版しました！

近藤さんの話で大好きなのが
「人生は固定の砂時計」という話。

人生は固定の砂時計

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普通の砂時計は、砂が全部落ちると、ひっくり返して時間を計るものです。しかし、人生の砂時計はひっくり返すことができません。そして、中身の砂は”寿命”で、砂が全部落ちたら、人生は終わります。私たちは、夢や希望に向かって生きていますが、同時に、刻々と死にも向かって生きています。これはあぎれもない事実なのです。

そして、人の砂時計に入っている砂の総量は、人によって違いがあります。40歳分の砂かもしれませんし、80歳分の砂かもしれません。しかし、個々人の砂時計の砂の残量は、ブラックボックスに隠されています。あと何年生きられるんかは、誰にも分りません。

とはいえ、見てわかるものもあります。それが、下に落ちた分の砂です。人生の砂時計の下半分は、自分にも、周囲の人にも、可視化されています。砂の総量は人によって違いますが、1日24時間でおちる砂の量はみな一緒です。同じ日の同じ時間に生まれた人なら、下に落ちている砂の量は一緒です。

過去の砂、今の砂、未来の砂。過去に起こった出来事は変わりません。過去の砂の輝きに不満があっても、怒った事実を無かったことにはできません。しかし、今から創り出すもの、これから落ちていく未来の砂なら、変えることができます。

人生は一度きりです。
過去の砂の輝きに納得がいかない人ほど、今の自分を変え、未来を変える意識を持ってください。

引用：近藤悦康『はたらくを、しあわせに。』

僕が社会人になる前、
なんとなく悩んでるだけの自分は
ずーっと人生は続くと勘違いしてたんです。

でも、上の砂がいつ無くなるかなんて
誰にもわかりません。

だったら、今この瞬間に落ちている
砂から輝かせたいと思わせてくれました。

たとえ過去の砂が輝いていないとしても、
今落ちていく砂を輝かせてたら、
なんか勝手に過去の砂も輝きだすんですよね。

あの経験があったから
今があるんだなって思えるので。

今回の新著では、その砂の輝かせ方を
近藤さんの20代のとてつもない経験から
ぎゅっと濃密にまとめています。

★なぜ、働く時間よりも寝る時間の方が
　幸せに思ってしまう人が多いのか？

★なぜ、同じ会社で、同じ仕事をしていても
　イキイキ働くと人とそうでない人がいるのか？

★なぜ、同じ会社に同期で入社しても、
　10年後の給料やポジションに差が出るのか？

★なぜ、チャンスが目の前に
　降ってくる人と、降ってこない人がいるのか？

★なぜ、夢や志を描いても、
　叶えられる人と叶えられない人がいるのか？