装った自分で生きてもなんとかなるなんて絶ーー対嘘！なんとかならないから。

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今日から2019年仕事始まり。
また、ここに戻ってきて
こうやって一年をスタートでき、
本当にたくさんの人に感謝です。

今年は、本当の自分で生きること、
そして、そんな人を増やすことができたら嬉しいです。

ほとんどの人が仕事になると
装った自分で生きています。
以前、人間には色んな面があるという話をしました。

装った自分とは、
他人によく見られるための自分、
上司にとって都合の良い自分、
心の声に傾けずに無理をしている自分です。

昔ならそんな側面も必要だったのかもしれません。
人の顔を伺いながら、歯を食いしばりながら
本当の自分を押し殺す生き方です。

これからの時代は装った嘘の自分は通用しない

しかし、これからの時代
もうそういう生き方はできなくなっていきます。
西野亮廣さんが新著『新世界』で
わかりやすく説明してくれています。

たとえばグルメ番組でマズイ料理が出たとしても、ボクたちタレントは「美味しい」と言わなくちゃいけない。いやいや、それ以前に、「マズイ！」なんてコメントしたら、そもそもオンエアではカットされちゃうからね。オンエアでカットされちゃうと仕事にならないので、ボクたちタレントは、これまで、場合によっては「美味しい」という嘘をついてきた。ただね。昔はそれで良かったんだけど、今は、その料理が本当に美味しいかどうかが、『食べログ』やTwitterで調べられてしまうようになっちゃった。つまり今は、これまで県境しようがなかったタレントの嘘が、「嘘」としてカウントされるようになった。

引用：新世界

スポンサーのために良い顔をして
CMやTV番組に出る回数が増え、認知度があがっても
人気度が上がるわけではないのです。

あれだけTVに出ていたベッキーさんが
不倫後苦戦しているのは、
人気者だったのではなく、
ただの認知者だったという話は興味深いです。

信用持ちが評価される時代

つまり何が言いたいかというと、
これからは嘘が絶対にばれる時代
お金持ちが評価されるのではなく、
信用持ちが評価される時代になるということ。

そんな時代に仮面を被った状態の人が
ハイパフォーマンスの仕事をすることができるでしょうか。
言い換えるならば、自分に無理をして仕事をしている人と、
自分の心の底から湧いてくるエネルギーで仕事をしている人の
差ははっきりとわかる時代になってきたということです。

上記に紹介した西野さんが仕事を依頼した際に
「いい仕事をするなぁ～」と思う数人の人が
どこの会社にも所属していない「フリーランス」の人
という話も面白いです。

彼らに「会社に所属しない理由」を訊いてみると、なんとも痛快な答えが返ってきた。「会社に所属してしまうと、会社の事情で場合によっては『面白くないこと』に参加しなかければいけなくなって、信用を落としてしまうじゃないですか』固定給と引き換えに信用を落として、”自分の力でお金を作れない身体”になってしまうことが、貯信時代では最も危険なことだということを彼らは知っているんだ。

引用：新世界

会社がダメと言っているわけではありません。
前向きな仕事ができない人は、
偽りで無理して仕事をしているわけですから
結果的にミスを繰り返すし、
世間の目も本物でないことを見抜きます。
結果的に信用を落としてしまうということです。

西野さんが言う仕事ができる人達は
自分が嘘をつかない、装った自分にならない
環境を自ら作っているということです。

大事なのは本当の自分で生きること。
自分の心の声にちゃんと耳を傾けてあげること。

「本当はどうしたいの？」って。

そして、自分がもっている
個性・強みを活かして生きること。
ワクワクすることで生きること。

本当の自分を知りたい方はぜひ
カウンセリングを受けてみてください♪