本当の自分で生きること - みわなおの人の事ブログ（個性心理學）

f:id:nao-miwa3chi:20180927112421j:plain

2018年1月、身体を壊して倒れてしまいました。

大好きな仲間、大好きな職場、大好きな仕事。
自分のやりたいことを
やれている感覚を持ちながら
忙しく充実した毎日を過ごしていました。

頭の中では、どんどん挑戦していこう！
そんな前向きな思いで
毎日を過ごしていました。
今思えば、その時心の中で
アラームのように発してた
「本当にこのままで大丈夫？」
という声に耳を貸さずに。

そして、その日がやってきた。
駅のホームを歩きながら、頭だけは
「頑張れ！歯を食いしばれ！」
と繰り返している中、
心も身体も気づけばボロボロになって
全く動きません。

「やっちゃったな…」
その時が初めて心に耳を傾けた時でした。
でもその時、心は何も
受け取ろうとしてくれませんでした。

それから、毎日暗い部屋の中で、
何も考えず（考えられず）、
ベットの上にいて時間が過ぎていく
生活が続いたのです。

そんな自分が、
また戻ってくることができた
一つの理由があります。
本当の自分として生きていけば良いんだと
気付かせてもらったからです。

それは1冊の赤い本との出逢いでした。
そこには「アキラメル」という
言葉が書かれていました。

個性心理学が提唱している「アキラメル」は、漢字で書くと「明らめる」となります。この意味は、諦めるとは真逆の意味を持ちます。「事情や理由を明らかにする。はっきりさせる。心を明るく楽しくする。気持ちを晴れやかにする」という意味です。つまり、人間関係においては、「自分と他人では個性が違うことを明らかにして、なぜそんな行動をとるのか、どうして意見がいつも食い違うのかの理由をハッキリとさせることが重要である。その原因を理解することでおのずと心は明るくなり、気持ちが晴れやかになる」という個性心理学の根底をなす考え方そのものなのです。

引用：動物キャラナビ［バイブル］

この言葉が、個性心理学との
出逢いの始まりでした。